3歳児の絵本 [Book]
2, 3歳児向けの絵本をピックアップしてみました。
以前、2歳児の絵本のエントリを作りましたが、今回紹介するものとそれほど選択の基準に変わりはありません。
つきのぼうや
縦スクロールが斬新、といっても1975年作ですが、デンマークの作家によるかわいい絵本。
寿限無 じゅげむ
あの落語の名作を工藤ノリコの絵で親しめる落語好きのお父さんを満足させる一品。
バムとケロのそらのたび
これは男の子なら100%ウケル、メカニカルでファンタジーあふれる旅本。絵の質感、あられちゃんののり巻せんべいさんのようにでかいボンドで飛行機をくっつけるプラモデル感覚、ページに埋め込まれた細かな仕掛けは読み聞かせをしているお父さんやお母さんを満足させることでしょう。
鉄子の旅これは熱い [Book]
鉄子の旅、読んでいます。昔、同期と磐越西線のSLにふとしたきっかけで乗ったことを思い出します。古い車両、古い椅子、雰囲気のいいロビー、車窓からは湖、日の入りの写真タイム、黒い煙、鉄橋、日本酒一升瓶、小さな駅、線路沿いで三脚を立てている写真系鉄ちゃんたち。
そのときの写真は、OM-1で撮ってましたが、手元にすぐ出ないので、箱根登山鉄道の子供のおもちゃを貼り付けます。よくできています。
ImageDescription - OLYMPUS DIGITAL CAMERA
Make - OLYMPUS IMAGING CORP.
Model - E-510
ExposureTime - 1/100 seconds
FNumber - 4.30
ExposureProgram - Normal program
ISOSpeedRatings - 200
ロック漫画 [Book]
絵本2歳あたりベスト3 [Book]
今までもいくつか(ここやここ)で紹介してきましたが、それはこちらが勝手に贈りたい本だとか、とりあえず読んどけ課題図書みたいなものも含まれていました。
そこで、今回は、実際に子供を見ていて、何回も読んでくれと頼んできた本を正直に紹介しようと思います。
第1位: あかいでんしゃ きいろいなのはな
これは100回くらいは読んでいるでしょう。一晩に5回くらい読むことさえあります。良いところを列挙しましょう。
- 「死」を扱ったテーマである
- 背景が絵が非常に美しい
- いなかの風景がよく描けている
- 主人公の心の移り変わりが分かる
- 主人公の語りで基本話が進んでいっている(北の国からの純君のように?)
- 電車が出てくる
- 主人公の好きな女の子がかわいい
なかなか死を扱う絵本はないでしょう。そういった意味で非常に貴重な本です。しかもその「死」という出来事と主人公にとっていつもの風景ではない「菜の花」の映像日の対比が素晴らしすぎます。老いたおばあちゃん絵と宇宙人扱いは少しやりすぎだし、主人公はちょっと有頂天のケラに似ているところに違和感はありますが、風景、文章量、展開、おち、ともに大人も満足できるのではないでしょうか。
春にぴったりの本です。
第2位: たいせつなこと
日常にある「もの」や「こと」を深く見つめ、なぜそれがたいせつであるかを丁寧に説明してくれます。モックンこと本木雅弘の奥さんである内田 也哉子さんによる翻訳です。
子供が各セクションの大切なポイントを暗記してしまうくらい好きな本です。特に、うちの子供は食事中にスプーンを投げ出してしまうことがありましたが、この本を読んでからは、スプーンというのは素晴らしく、どんなときに使うものかということがだんだん分かってきて、スプーンを投げ出さないようになりました。
絵もたいせつなものが浮かび上がってくるような色使いでとても好感が持てます。また、例えば、「雪はつんとつめたい」のように、大変うまく日本語に訳されていると思います(原版では見てませんが)。
贈り物としても、第1位の少し物議をかもし出すようなものではないので、安心して、送り出せるのではないでしょうか。
第3位: からすのゆうびんきょく
さまざまな動物たちが、からすに頼んで、親しい人に何かを送ります。そこには文字が書かれた手紙のようなものは一切ありません。ある物を送って、受け取った側でなんらかの解釈をするのです。その送受信側の関係を読者は詳しくは知らないので、それが何を意味するかは予想できません。しかし、それが分かると、なるほどと感じることでしょう。ただし、おちはかなりベタです。
内容を理解するには、子供にとっては難しいかもしれませんが、大人は予想できない分、楽しめると思います(大人が楽しめないと読んでてつらい)。個人的には、内容よりも、絵の風景が好きです。横長の本に加えて、見開きで雄大な森を空から見るという視点は、かなり素晴らしいです。
表紙を見て分かるように秋にぴったりの本です。。。
Amazonは表紙の画像がないです。絵本ナビのこのリンクを辿ると表紙があります。
3歳以下の子供に贈りたい絵本(1) [Book]
英語版もあったりしますね。おつきさまこんばんは 英語版―Good Evening Dear Moon (with CD)
「月がきれいだね」という子は美しい感性を持って成長するに違いない(はず)です。
遊び盛りで、なかなか寝ない幼児に。
掃除をして、お手伝いラブな幼児に。
友達がたくさん集まったときにも活躍します。
本::イノベーションの達人(たち) [Book]
「イノベーションの達人」という本が、イノベーション系界隈では一番面白かったです。読み終わったあとには、何かビジュアル的に訴える企画書が書きたくなっていることでしょう。
豊富な実例
とにかくすごい奴の例がたくさん出てきます。読んでいて爽快ですし、それぞれが一つのストーリーになっていておもしろいです。そのストーリーも短くまとめてあるから、読めやすいですね。
人材の分類
イノベーションを実行する人材をうまく分類しています。こういった整理のうまいところが、情報をうまく引き出し、組み合わせる源泉になっているのでしょう。
分かりやすい例で説明
身近にある分かりやすい例で説明してくれたり、過去の人物のストーリーの引用で分かりやすく説明してくれます。
本::ぶた [Book]
今、ぶたが熱い。
Apache2オリエンテッド [Book]
Apache2を書籍で勉強するには、どの本がよいのでしょう。
これは2006年9月発売ですか。もう表紙はできてるんですね。
Run Your Own Web Server Using Linux and Apache
- 作者: Stuart Langridge, Tony Steidler-dennison
- 出版社/メーカー: Sitepoint Pty Ltd
- 発売日: 2005/12
- メディア: ペーパーバック
Stuart Langridgeって誰?WordPressの人ですか。。http://sevendegrees.blogspot.com/2006/02/json.html にもちょっと情報が。
Apacheクックブック―Webサーバ管理者のためのレシピ集
- 作者: ケン コール, リッチ ボーエン
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2004/04
- メディア: 単行本
公開サーバを実運用するには持っておいた方が良い本??
時間があれば読んでみたいですね。
2年前の本ですか。Apache2.xについては書いてあるのでしょうか。
Webの情報
- 一般
- Apache 2.2でWebサイトをパフォーマンスアップ!
- http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/apache2_01/apache01a.html
- http://eto.com/d/Apache2Conf.html
- http://eto.com/d/Apache2VirtualHost.html コンフィグファイル。mod_cache, mod_disk_cache。VirtualHost。
- Apache2.2 mod_authz_hostのRBL対応
- Perl関連
- Apache2::Reload
- http://search.cpan.org/~ceeshek/Apache2-UploadProgress-0.2/lib/Apache2/UploadProgress.pm
- http://search.cpan.org/~joesuf/libapreq2-2.07/glue/perl/lib/Apache2/Upload.pm
- http://search.cpan.org/~csa/Apache2-AuthCookieDBImg-2.2/lib/Apache2/AuthCookieDBImg.pm
- http://search.cpan.org/~matisse/Apache2-AuthCookieDBI-2.03/AuthCookieDBI.pm
- http://search.cpan.org/~enrys/Apache-SessionManager-1.03/SessionManager.pm
- http://search.cpan.org/~borisz/Apache2-PageKit-2.14_14/lib/Apache2/ErrorReport.pm
- http://search.cpan.org/~awkay/Apache2-SiteControl-1.03/lib/Apache2/SiteControl.pm
- http://search.cpan.org/~rkobes/CPAN-Search-Lite-0.74/
王道本で皇室教育 via ECS [Book]
コンパクトデジタルカメラを買おう [Book]
まずは本から。
GR DIGITALパーフェクトガイド―銘機「GR」の系譜はデジタルへと進化する
- 作者: デジタルフォト
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2005/11
- メディア: 大型本