今年、畑にやってきた幼虫 [Farming]
あげは蝶
アゲハチョウの産卵については、前回の記事を参照してください。にんじんの葉が危険だったため、別の場所に移しました。オレンジの角を出して怒ってました。
これは何でしょう
畑で産まれたのか、どこか別のところからやってきたのか、とってもやばそうな幼虫を見かけました。これが何か分かる方は是非教えてください。
その他にも
モンシロチョウがブロッコリーに大量に卵を産みました。潰すのはかわいそうと思っていたら、あっという間に30匹くらい孵りました。
あと、秋撒きのときに、畑を耕しなおすと、こがねむしのかと思われる幼虫がたくさん出てきました。根を食べるそうで退治したほうがよいのでしょうか。
畑作ってるとあげはちょうもやってくる [Farming]
2007秋::家庭畑の収穫 [Farming]
畑はじめてました。小さな庭を無理やり開墾し、周囲からはここでできるの?という疑問符を壁のスコアに書き込まれつつ、おぼつかない手で、ときには大胆に野菜を育ててまいりました。開発方法は、永田農法を採用しました。
かぼちゃは、芽の摘心のタイミングを合わせることがなかなかできないせいか、小さい畑にたくさん植えすぎたからか、あまり実を付けませんでした。また、ミニにんじんは大胆に間引くことができず、細く甘くない仕上がりになってしまいました。その他にハーブを4種作り、刻んでご飯にかけて食べたり、葉や花をてんぷらにして食べました。
今回、全くの農業素人でしたので、なんらかのパターンを使わないとと思っていたところ、記憶の片隅に「永田農法でできたトマトは甘い」というフレーズが残っていました。この農法を少し調べてみると、会社勤めでも無理なくできそうでした。
しかし、農業の業界用語が理解できない、天気も読めない、土の状態が分からない、虫のとの付き合い方が分からない、野菜さんが水が欲しいのかもういらないのか分からない、受粉のタイミングを察せない、台風にうまく対処できない、朝早く起きられない、野菜さんと会話ができない、計画して夏休みの宿題に取り組めないなど、さまざまな問題がありました。
また、どうしても自分の考えを適用してして、指定されている無機液体肥料を使わず、有機液肥を使用したことは、このプロジェクト初期の大きな失敗でしょう。食は土にあり―永田農法の原点にもあるように、昨今のエコロジーブームでなんでも有機であればよいというのは愚かな思想なのでしょう(家庭菜園くらいの規模ならよい気がしますが。。)。
ほぼ日刊イトイ新聞の、だれでも作れる永田野菜を買って勉強しようかな。。